ひらがなが苦手なA君
思い出そうとしても出てこない。
スタッフ;どうしたの?
Aくん:文字がブラジルまで飛んで行った
スタッフ;そりゃ大変だ。しょうがいないね。でてこなくても。
ひらがなが苦手なA君
思い出そうとしても出てこない。
スタッフ;どうしたの?
Aくん:文字がブラジルまで飛んで行った
スタッフ;そりゃ大変だ。しょうがいないね。でてこなくても。
小5の彼女は算数の計算にとりくんでいた手を止めた。
しばらく黙っていて、そして秘密を打ち明けるように言った。
「算数の計算をしているとイライラしてくる。脳ミソが融けてグチャグチャになるんだよ。
だけど体育の時は得意だから脳ミソがシャンとなる。」
「そうなんだ。脳ミソが融けるの? それは辛いね。」
彼女は「うん」とうなずいた後、答えを見ながらさっさと宿題を終わらせた。
その後も、イライラして鉛筆や消しゴムを投げていたが・・、
だんだん落ち着いていった。
仲よしなきゅうりの双子さん。
仲を切り裂いて食べてしまうのは忍びない。(´;ω;`)ウッ…
「(自分と姉の経験から)学校行きたくないなら、ムリしていかなくていいよ。大したことじゃないんだから。どこかではじけることが大事。どうせなら早めに出した方がいいんだよ。低学年、特に1年生の時にさ、まだ自分のことわかんないし、わかんないままがんばるんだよ。先生の言うことが正しいと思ってるから、言われたことやろうとするんだよ。先生に怒られてる子なんか見ていると怒られないようにしようって思うし、…。先生の言うとおりする子ばかり育ったら、社会は新しい時代に進んでいけないよ。子どもはいずれ大人を超えていかなくちゃいけないんだよ。それが進歩するってことだから」
キッズカレッジ3年目の、遠方から学習室来室のYちゃん(5年生)の名言①
キッズカレッジのスタッフとのやり取りの中で、
Yちゃん
「勉強というのは、興味を持ったところから広がって、自分でもっと知りたい、わかりたいって思うから頭に入るんだよ」「無理やりなんて入るわけないじゃん」「同じこと繰り返して、わかるようになるわけないじゃん」「機械じゃないんだよ、一人ひとり違う人間だよ」「大人がこれが正しいって信じ込んで子どもに伝えてることも、いずれは間違ってるってことになったりするんだよ」「みんなと同じこと強制されて楽しいことなんて一つもない、地獄だよ。・・・でもまあ、時にはそういうことも経験しとくっていうこともいるんだろうね」(修学旅行のことらしい)。
スタッフ;「はい、そのとおりです」